バイク模型の手触り
タミヤの1/12 CBR1000RR-Rを作っています。
青島文化教材社のGORILLAを作っているので、バイクプラモとしては2つ目なんですが、だいぶ違うという印象です。同じバイクプラモとひと括りにしても、GORILLAは50ccの原動付き自転車で、CBR1000RR-Rは1000cc超えのレーサーバイクですから、大きさも構造も全然異なり、別物と言っても差し支えないぐらいです。
プラモデルとして比べるとCBR1000RR-Rはパーツ数も多く、メカニカルな機械としてのパーツと生き物のようなカウルパーツを組み立てる楽しみがあります。
その一方でGORILLAは良い意味でおもちゃっぽい。ボディパーツが黄色の成型色をしていることもあって組むだけで結構満足できます。
GORILLAについてはこちらのエントリーに詳しい感想を書いています。
tetsuitafu.hatenablog.com
CBR1000RR-Rに言及すると、組み立てたら殆ど見えなくなる部分もディテールを省略せず真面目に再現されています。
またカウルやエキゾーストパイプのパーツは複雑な曲面が指先に吸い付くぐらい綺麗に表面処理をされています。
これらが組み合わさることで、メカニカルで生き物のようなレーサーバイクが出来上がっていきます。しかもパーツ精度は高く、接着剤で簡単に貼り付けるられるのだからタミヤすごい。
まだ完成していないけど、ここまででもとても作るのが楽しい。完成したらまたエントリーにします。