エンジニアの夜時間

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はま寿司は「ほぼ接客が不要な飲食店」

はま寿司は「ほぼ接客が不要な飲食店」

昨夜はま寿司に行って驚きました。
はま寿司は、店員による接客が不要な飲食店でした。

まず入店すると出迎えてくれるのはロボットのpepperくん!
三人組であることをタッチパネルに入力すると、テーブル番号が指定し、座席券を発券してくれます。

受け取った座席券を持って、自分達のテーブルに向かいます。店内には案内板とテーブル番号が表示されているため、店内で迷うことはありません。

テーブルに着いたら注文はタッチパネル、料理を運んでくるのはベルトコンベア。おしぼりや箸も手の届くところに置いてあります。
店員さんにお願いすることなんて何もありません!

接客が必要だったのは最後の支払いの時だけでした。
料理を注文するタッチパネルで、会計処理を選べば合計金額が計算され、最初に受け取った座席券をレジに持っていけば支払いは完了です。

私ははま寿司に、新しい飲食店の姿を見た気がしました。
新型コロナウイルスの感染防止の観点からだけでなく、徹底的な合理化を進めた飲食店のモデルとして、はま寿司は完成されています。

はま寿司はレジに店員さんがいましたが、支払いも無人で行うことは可能です。
接客不要の飲食店は既に実現可能であることを、私ははま寿司で目の当たりにしました。

はま寿司の接客スタイルを好まない人もいるでしょうし、これが主流になるとは思いません。
ですが新しい飲食店を経験したいならば、一度ははま寿司に行くと良いでしょう。

明日の昼食や夕食が決まっていなければ、新型コロナウイルス対策もバッチリな、はま寿司はいかがですか?