エンジニアの夜時間

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山登りの日焼け対策

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2020年8月10日、谷川連峰の平標山に登ってきました。山登りは、昨年8月に北アルプス乗鞍岳へ行って以来、一年ぶりです。

私が山登りを始めたのは2013年のことなので、山登り歴は8年となりますが、子供が産まれたこともあり、ここ2年間は一年を通してもに二回か三回しか登れません。そのせいか、一年前の乗鞍岳でも必要だと思った日焼け対策のことをすっかり忘れており、平標山を下山後は、半袖から出ていた腕がヒリヒリと痛いぐらいでした。

そもそも半袖の化繊シャツで山登りするのは、夏場の暑さ対策として着ています。標高の低い低山は、行程のほとんどが林の中のため、半袖でも何も問題ありません。ただ去年の乗鞍岳もそうでしたが、紫外線の強い高山ではやはり肌を保護する対策が必要そうです。(20代の頃は日焼けしても痛くなかったんですけどね)

日焼け対策の最有力選択肢は、長袖のインナーを着ることです。登山ウェアも進化しており、機能性の高いウェアであれば半袖よりも快適に過ごせることが珍しくないようです。どの程度快適なのか、1000m程度の山でも暑くないのか、一度試してみたいですね。
化繊で作られた乾きやすいインナーを、来春までに探してみたいと思います。。

参考までに。
平標山は標高が1984mと2000m無い山ですが、森林限界が低いのか、山頂近くは開放的で見晴らしがよく、気持ちの良い尾根歩きができる山です。
幸い天気に恵まれ、行程の途中では谷川岳まで見渡すことができました。晴れることは快適な山登りの必須条件であるにも関わらず、今回は準備不足のため快晴が仇となってしまいました。
山登りは計画や移動も含め、結構な労力が必要なレジャーです。せっかく行くのだから、気持ち良い山行としたい。これからは装備にも気を使いたいですね。