エンジニアの夜時間

プラモデルを作ったり、資格試験を受けたりしながら技術力向上を目指すブログです

生物として美しいアスリートの肉体

東京2020大会、皆さんはご覧になっているでしょうか?

開幕までのゴタゴタで私はうんざりしていましたが、たまたま男子トライアスロンを直接見る機会がありました。大会運営については今も色々とありますが、オリンピックのために鍛えられたアスリートの肉体は惚れ惚れするほど美しく、ルネッサンス期につくられたミケランジェロダビデ像のようでした。

トライアスロンという競技の特性上、アスリートの身体は「走れて、泳げて、自転車を漕げる」鍛えられ方をされており、さながら野生動物のような「しなやかな」それでいて「たくましい」筋肉の付き方をしていました。トライアスロン選手の動物として生存するために必要な肉体は、機能美という点において人間の頂点にいるのかもしれません。

トライアスロン選手の身体と比べると、自分の身体は余りにもだらし無く悲しくなります。ちょっと運動を再開し、いつかはトライアスロンに挑戦できる日を目指したいですね。